コープこうべの平和・国際活動

生活協同組合コープこうべ

虹っ子平和スタディツアー

報告

2014年度 虹っ子平和スタディツアーin沖縄 開催

次世代を担う子どもたちに、戦争と平和、また命の大切さを学び考えてもらうことを目的に、2015年3月28日(土)~30日(月)「虹っ子平和スタディツアーin沖縄」を開催しました。この旅は、「平和のカンパ」からその旅費の一部を助成しており、作文選考を経て小中学生が15人参加しました。「平和のカンパ」にご協力いただきましたみなさまには、心より感謝いたします。

【虹っ子平和スタディツアーin沖縄】

(1)3月28日(土) 対馬丸記念館 ⇒ 首里城公園 
対馬丸記念館では、戦争中アメリカ軍に撃沈された学童疎開船「対馬丸」に乗船しながらも生き残られた方の証言をお聞きしました。また、自分たちと同年代の子どもたちが犠牲になった当時の写真や様子を見学しました。

(2)3月29日(日) 糸数壕アブチラガマ ⇒ひめゆり資料館 
⇒平和祈念公園 ⇒道の駅かでな
沖縄の過去・現在を学び考えた1日でした。
ガマの中ではその暗さと、動けない人を置いていかなくてはいけない状況に辛さを感じる子どもたちが多くいました。また、嘉手納基地を見渡せる道の駅かでなでは、戦闘機の音と電車の音などを比較して聞くことができ、戦闘機の音の大きさに驚きました。

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<ひめゆりの塔の前で>

(3)3月30日(月)恩納村漁協
最終日には、沖縄の未来をテーマに、「産業と環境の共生を学ぶ」ためにコープスのもずくの産地、恩納村漁協を訪れました。グラスボートに乗って、養殖もずくと養殖サンゴ、また天然サンゴを見学。さらに、もずくの加工場で作業を体験したり、サンゴの苗づくりに挑戦しました。
毎年、7月8月に行われている、もずく1パックにつき1円の募金は、“サンゴの森づくり”のためにここで活用されています。

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<サンゴの苗づくりに挑戦> 

【事後報告会】
4月3日(金)には事後報告会を開催し、参加した子どもたちと保護者の方で振り返りを行ないました。ツアーで「一番楽しかったこと」「一番つらかったこと」「今、考える平和とは」について、みんなで話し合い、発表しました。

◇子どもたちの感想・子どもたちの考える平和とは から

  • 今でも、紛争や内戦、テロがたくさん起こっているので、今回、勉強したことの戦争の恐ろしさを伝えていくことが大事だと思いました。
  • 今の平和は戦争体験のある人が作った平和なので、これからは自分たちが平和をつくる番だと思いました。
  • 平和とは、自分のしたい事がしたい時にできて、食べたい物を食べられて、外で元気よく遊べることだと思います。
  • 「平和とは」と考え、話し合えることが平和だと思います。