コープこうべの平和・国際活動

生活協同組合コープこうべ

PHD研修生の受け入れ

報告

アジアからのPHD研修生がコープこうべで研修

PHD協会のアジア・太平洋の農村・漁村からの研修生が、2010年12月~2011年1月にかけて、コープこうべで研修を行いました。この研修は、コープこうべの平和・国際交流の一環として研修生を受け入れ、協同組合の組織ならびに事業と活動について学び、組合員との相互交流を図ることを目的に毎年実施しているものです。

■研修生は
今年度の研修生は、ウルミラ・ライ・ダヌワールさん(ネパール 女性・29歳)、ミン・クマリ・タマンさん(ネパール 女性・18歳)、グスティア・インドラさん(インドネシア 男性・29歳)の3人です。研修生は2010年4月に来日し、兵庫県をはじめ日本各地で有機農業・保健衛生・住民組織・洋裁・保育などについてほぼ一年間学んできました。

■4日間の研修は
コープこうべでの研修は4日間。2010年12月21日(火)にエコファーム、協同学苑史料館、12月22日(水)に賀川記念館、2011年1月24日(月) は第1地区の子育てひろばの皆さんとの交流、2011年1月26日(水)は食品工場と廃棄部処理施設、商品検査センターを訪れ、施設見学と組合員さんとの交流を通して、生協の活動について学びました。

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■研修生の感想は
<一番印象に残ったことはどんなことですか>
・生命に健康なことは大事、協同組合で人々が欲しいものを考えて安全・安心の食べものを作って売っているやり方がわかりました。協同組合をどうやって作るか勉強しました。
・賀川豊彦の「貧しい人々のためにかかわってみんなの力を合わせると強くなる」という話が一番印象に残りました。協同組合でどうやって働くのか、どうしたらよくなるのかもわかりました。

・コープにはいろいろなグループがあり、いい仕事をしています。一番大事なのは安全な食べ物です。

<村へ帰ってやってみたいヒントはありましたか>
・健康組合を作り、村では農薬をたくさん使って農業をやっているので安全・安心な食べ物を作りましょう、予防を考えましょうと教えます。
・ビショさん(2009年の研修生)が作った組合に入って、コープこうべで勉強したことをあわせて、協同組合をよくしたい。

・村には協同組合がまだありませんので作り方を教えたい。有機農業の作り方をも教えたいです。

<協同組合とはどういう組織か分りましたか>

・協同組合はいろいろなグループをつくることができます。農業のグループもつくることができ、お金や仕事もできます。
・みんなのことを考える組織だと思いました。